南房総太陽農園-11-トマト芽かき、誘引

今日はばっちし晴れた。まずは苗の水やりから始まった。

水をやったきゅうりとトマト苗は本日中に植える。水やりの後は露地の里芋の芽を出す作業。写真が取れなかったが、少し赤みがかった芽が元気に出ていた。

里芋はじゃがいもと同じく種を植えたらマルチを張ってほっておく。芽が出るとマルチを下から突き上げてくるので、その部分を破って日を当ててやる。日光が当たると成長が随分早まるそうだ。

芽だしが終わったらきゅうりを植える。前回植えたきゅうりが今月初めに吹いた強風で害を受けてしまったらしい。塩害かどうかは不明だが、生育が見込めないので新たな苗を追加した形だ。
追加のきゅうり苗

南房総の気候もここ数年で随分と変化があるようだ。個人的には三年手帳を付け始めたが、例年通りの気候にならなくなってきているようなので過去データをとっておいて参考できるようにしておきたい。

さて、この後はハウス内でトマトの作業だ。まずは芽かき。こちらがとったあとの苗。
トマトの芽かき

トマトの葉は横に伸びるが、元となる太い中心の茎と葉の間にななめ上に伸びるものがいる。これを全て取り除いた。指導者いわく、残しておいて生育が悪くなったりするわけではないそうだが、ジャングル状態になってしまい、収穫等の作業が困難になるため、この段階で芽かきをするそうだ。

終わったら二度目の誘引だ。
二度目の誘引

そして、残りのトマト苗を植えるための支柱を立てる。
支柱立て

横のメジャーを見ながら、40cmごとに立てていく。45cmで立てることも多いそうだがその理由はこちら。
ハウスの支柱

こちらはハウスの支柱。45cm間隔で建てられている。これを目安にすれば45cm間隔で支柱を立てられるというわけだ。ハウスは業者に頼むと大体この間隔で作ってくれるそう。

この後は残りのトマトを植えて終了。明日はさらに支柱上部の番線固定などを作業する。

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