南房総太陽農園-16-びわ山での草刈り

本日は以前南房総オーガニック研修で伺ったびわ山での草刈り作業だ。と、その前に農場の水やりなどを作業しておく。

ハウス内の水やりはこの季節になると朝早くか、夕方あたりにしなければならない。日中にまくとハウス内の強烈な熱で蒸発し、ハウスがサウナ状態になってしまう。当然作物には良くない。

ハウス内で播きなおした小松菜とカブは芽が出てきたようだ。遮光ネット使用が良かったらしい。
遮光ネット

こちらは露地のオクラ。芽が出てきた。順調のようだ。
オクラの芽

この後はびわ山で草刈り作業をした。こちらが現在のびわ。
びわ

少し酸味が強くまだ収穫適期ではないがそれでも美味だ。房州びわは大きく、美味なので値段も高く、贈答用に重宝されるらしい。だがそんな房州びわも跡継ぎが減ってしまい、閉じざるをえないびわ山も出てきているらしい。やはり農業者の超高齢化は地域の重大な問題のようだ。

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