南房総太陽農園-39-カブ、大根間引き

今回は複数作業を行った。まずはタイトル通りカブと大根の間引きだ。

カブ、大根はそれぞれ10月末ごろ植えている。播種機で種をまいたが20日程度でだいぶ成長した。カブはもう出荷できるものもある。

カブは前回夏前あたりに同じ種類のものを植えていたが、ハウスにもかかわらずうまく育たなかった。やはり気温が下がってくる今頃が調子がいいようだ。

それでも量が少ないらしい。これも雨が原因かもしれない。

かぶ
かぶ

写真ではわかりづらいが播種機で播いたせいか群生して育ってるものがある。生育が良さそうなのを選んで、他は間引く。

大根
大根

こちらは大根。カブほどではないが複数固まって生えているものがあるので同じく良さそうなのを選びそれ以外は間引く。

次は里芋掘りだ。いい感じに育っている。

里芋
里芋

ハウスのほうれん草とカブに少し水をまいた。白くかぶさってるのはパオパオという資材で、温度を保つためにかけている。この資材はスポンジ状なので上から水をまくことができる。

ほうれん草とカブを覆うパオパオ
ほうれん草とカブを覆うパオパオ

同じハウスのにんにく。調子良さそうだ。

にんにく
にんにく

さらにマルチのキワに土を寄せて午前は終了。午後は草刈りで終了した。

この日の翌日はかなり気温が下がり冬そのものだった。東京は数十年ぶりの11月の雪だったそうだ。南房総の海沿いは降らなかったようだが、山の方はみぞれが確認されたそうだ。厳しい暑さの年は寒さも厳しくなるというが、今年もそうなるだろうか。

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