今回はびわ山にてびわの花折り作業を行った。前日の雨で地面は少しぬかるんでいる。
こちらがびわの花だ。花が落ちて実になりそうなものもある。
この花すべてが実になると一つ一つが小さくなってしまう。そこで花をとり、最低限を残すという作業を行う。残し方は葉15枚につき一株を残す。この写真のように二股にわかれている場合、より先に伸びている方を残すのが良いとされている。さらに残した方の房の根本の方を二株のこしてあとは全てとる。
こちらが作業したもの。作業は手軽で、道具もいらないが、うっかりとる必要のない花まで取ってしまうことがあるので注意しながら作業した。
なかにはこのように花が全て落ちているものもある。
午前の作業はひたすら花折りで終了。午後は前日雨が降った関係で、耕うんや苗植えができず、各作物の草とりを行って終了した。冬でも青々とした草がどんどん生えている。空いた時間は草取りに使って細かく雑草管理していきたい。