収穫と出荷調整。実は農家にとって時間のかかる大変な仕事だ。
まだまだ冬は続いているが、強い日差しと抜けるような青空が春を予感させる。
さて、今回は収穫と出荷調整のみの作業だった。
まずは大根。大きく太く立派に仕上がっている。葉部分を除いて平均40cm以上はある。無農薬、有機肥料でここまでのものが可能なのだ。
次はキャベツ。こちらは苦戦したようで商品にならないものもちらほら。しかしこちらの写真のものはずっしりと重さのあるいいキャベツだ。
最後はサニーレタス。こちら少しアブラムシのいるものがあったが概ね問題なく収穫できた。
他にもほうれん草や、保存してあるじゃがいもなどが今回の出荷対象となる。
無農薬・有機肥料での栽培の難しさを感じさせた収穫体験だったが、逆にこの栽培方法でてきた野菜の良さが良く感じられた。