つるありインゲンをまく

本日の南房総はほぼ夏でした。東京は今週で夏終了の予定だそうですがどうでしょうね。気を確かにもって生き延びていきましょう。

今回は新しいインゲンの種をまきました。前回と違い「つるあり」タイプですよ。

インゲンは「つるなし」と「つるあり」があってだな

インゲンは生育の違いで二種類に大きく分かれます。「つるなし」タイプと「つるあり」タイプです。

前回までのインゲンは「つるなし」タイプでしたが今回は「つるあり」タイプを植えました。「つるなし」も二回目が畑に植わってますよ。

前回のインゲンはこちらなどを。インゲンを植えました

つるなしは寿命がみじかめ

「つるなし」タイプはその名の通りつるがなく、伸びた葉の裏あたりにさやができてきます。「つるなし」タイプは植えればあとはほったらかしで楽ちんです。倒れやすいので支柱を立てて紐で軽めに固定してあげるとなおいいですね。

楽なのはいいんだけど「つるなし」は収穫期が2週間と超短め。

家庭菜園ならこれでもいいけど農業として出荷しようと思うとちょっと困るかも。

一週間おきに植えるとかしてタイミングをずらせばなんとかならんでも。うーんでもなあ。

つるなしインゲンを誘引
つるなしインゲンを誘引。こうしないと風や自分の重みで倒れてしまうこともある。

「つるあり」は一か月は収穫できるってさ

変わって「つるあり」タイプは文字通りつるができ、つるにさやが実ってきます。なので地面に這わせるとえらいことに。

きゅうりなんかで使うようなネットを支柱で固定して、このネットにつるをからませるというのが一般的な方法ですな。

ネットはりはきゅうりとえんどうでやったことあるけど、めんどいんです。

しかし「つるあり」タイプは収穫が一か月以上と超長め。これだけ長いと助かりますね。

つるありタイプのいんげん
つるありタイプのいんげん。今回は苗を作って植えた。種からも植えてある。
つるありインゲン
つるありインゲンの苗を畑に植えた。無事育ってほしい。

植えたのは「鴨川グリーン」という名の種。この他にイタリアの変な色のインゲンも植える予定です。うふふ。

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