スズメバチが多くない?

夏初めからスズメバチがすげーいる。

昨年から南房総に移住して丸一年がすぎ二年目に突入したわたくし。

南房総の四季を一回り過ごしたわけですが今年はスズメバチがやたらと多い。

あちこちで見かける。キイロやオオスズメバチもたくさん。明らかに去年より多いんです。

スズメバチのイラスト
スズメバチ。面構えといい、配色といい、危険を形にしたようなデザインですね。腹立つわー。

ヤブガラシという草にスズメバチがまとわりつく。

で、いつもどこにいるかつーと、

ヤブガラシの実の周りをうろついてるわけです。

ヤブガラシの写真がないからググってみていただきたい。あーこれねってなるはず。

ヤブガラシというのはつる状の雑草でブドウの小さいバージョンみたいな実をつけます。

この実がスズメバチは大好物らしく、一日中ブンブンやってます。

ただブンブンやってりゃいいのに、たまに襲ってくるやつがいます。たいして近づいてるわけでもないのに。黒い服着てないのに。ハートも黒ではない(はず)のに。

餌場であるヤブガラシと巣の間のルートに入ってしまってるのだろうか、というのが私のなんとなく思いついた答えです。まあ多分違うんでしょう。

まだ刺されてはいないけど、いずれやられる気がしてならない。

アブと軽く似てるのがまたむかつく。

畑で作業してるとアブが襲ってくることもあります。ブンブンしつこいんですが、アブの体の縞模様はスズメバチによく似てます。

ギャースズメバチー…アブかいな。ということならいいけど、

「ブンブンブン」どうせアブでしょ…うおっスズメバチ!となるとひやっとしますね。

結果、アブと思っても手で払わず慎重に確認することになってます。イライラするわー。

アブのイラスト
アブ。ぐるぐる周って最終的に体のどこかにとまる。長袖長ズボンならまず大丈夫。

なぜか耳のそばを飛びぬける。

スズメバチが山の方から餌場へ向かう時はスピードが出ています。なぜかその段階で私を見つけると耳のそばを飛びぬけて餌場へ向かいます。

この現象は畑にいる時だけですが、ほんとにびっくりします。「うおっ」と声がでます。

威嚇なんでしょうか、求愛なんでしょうか、どちらにしてもやめていただきたい。切に願うばかりです。

外にでるのも恐ろしい田舎の夏秋、私も皆さまもどうか無事でありますように。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です