南房総太陽農園・ゆうゆう農園での研修2日目。
こちらは南房総太陽農園の一部。海がうっすら見える。写真にはいないがトンビもずっと飛んでいる。いいとこだなー

午前は南房総太陽農園にて管理機による溝あけからスタート。
まずは機械の通る目安をつくる。糸に棒のついたものを指導者と引いて直線をつくり、糸になぞって踏んで足跡をつくる。この足跡のラインに沿って管理機を動かすわけだ。

こちらがお借りした管理機。8馬力仕様だそう。

前進、後進をバーで設定した後クラッチを入れて動かす。溝をあける刃の部分はロータリーといって別のバーがある。なのでただ移動する場合はロータリーを切った状態で動かすのが基本。この手の農具でのけががかなり多発しているそうで、場合によっては身体欠損、死亡まで行くこともあるんだそう。草刈り機などエンジン音がうるさくて声が聞こえず、肩をポンポンとされたとき動いている草刈り機と同時に振り向いて…なんてこともあるらしい。
とにかく機械の扱いには徹底して気を付けなければならないと感じた。
操作事態はなんとかできたかな。
最終的にはこんな感じになる。

その後作った溝の畝側(太い方)にじゃがいもを植えていく。まずは30cm感覚で並べていく。昨日切ったいもだ。この切り口を下にして並べ、すべて並べ終わったらいもの三倍程度の深さに掘り、いもを入れて土で覆う。やり方は人それぞれで片手でいもを握ったまま土に埋めたり、両手を使い片手で穴を掘り片手でいもを入れ土を覆うといった方法がある。

終わったらマルチを張る。マルチを張ってしまえば収穫まで水やり不要で何もしなくていいらしい。土中の水分が固定されるようだ。マルチは大きいサランラップ状態になっており、先を土で覆って固定してラップを包むようにマルチを覆っていく。

距離があり、風も出ているので少しずつ左右を土で仮止めしていく。仮止めの土は溝あけでじゃがいもを植えていない部分を使うわけだ。

最終的に植えてない側の畝は管理機で完全に崩し、マルチの端を土で全て埋める。管理機が入らない側は鍬で土を崩してマルチを埋める。まだまだ現代でも鍬の使い道は多いんだそう。
さて午後はゆうゆう農園にてきぬさやのネット張りからスタート。やるたびにきれいに張れてくるのがうれしかった。

ネットは細く非常にからみやすいのでなかなか神経を使う作業だ。しっかり目印が書いてあるものも売っているそうだが値段が高いんだとか。消耗品は安く済ませたいところだ。
貼り終わったら雑草とり。

わかりづらいが正面の太めの茎と少し丸みのある葉がきぬさやだそう。回りは雑草だ。経験がないので間違えないよう注意してとっていたが、当然指導者は一瞬で判断して抜いていた。
さらに後日出荷があるので収穫を手伝わせていただいた。写真はナバナ(食用ナバナ)だ

こちらもわかりづらいのだが写真左にあるような花の生えたものはNG。写真中央から少しうえのつぼみは茎が赤くなっておりこれも収穫できない。そのすぐ左下のようなつぼみで茎も緑のものだけを収穫する。これがやはり難しかった。
ルッコラも収穫させていただいた。ナバナと同じく花の生えたものはNG。ルッコラといえば完全な緑色をイメージしていたが少し赤みを帯びている。種類が違うのだろうか?味見させていただいたがうっすらとごまの香がしてとても美味だ。

終了時間まで雑草ぬきをして本日の研修終わり。原因不明の頭痛で少しつらかったが寮でコーヒーをのんだら治った。なんだったんだろう。水分不足かな。

