ハーブちくら二日目。本日は溝の整理からスタート。
こちらが作業する溝。草が生えてしまって流れなくなっている。
この草を取りながら、少し掘って水がきちんと流れるようにするのだが、この茶色の枯草のようなものがとくにやっかいだ。チガヤという雑草でなんと昔は食べることもあったそう。アップがこちら。
掘っている最中に突然の雨。今日は晴れの予定だったのに。はっきりしない季節だなー
この後きれいに溝が完成したが、写真を撮り忘れた。まあ、きれいになりましたつーことで。
さて、午後からはラベンダーの剪定を行った。こちらがラベンダー。現在花は咲いていない。(こちらの写真はレモンバームの間違いでした。剪定後の写真はラベンダー。)
枯れている枝は持っただけでぱきぱきと音が鳴る。こうなるともう葉が出ないのでハサミで切り落としてしまう。手でちぎってもいいが、生育が悪くなるらしい。できるだけハサミでスパッとした切り口で剪定するのがコツだ。切った切り口の中が空洞なら完全に枯れている。もう少し根本を切ったほうがいいだろう。切り口が黄緑色なら生きている証拠だ。また、枝に小さく葉がついているものも見逃さないようにしたい。今後大きく成長する可能性があるからだ。剪定が終わったものがこちら。
元気に育ってくれることを祈る。
ついでにそばにあったカモミールの葉。
ハーブちくらでは廃材等を有効利用しているが、こちらもその一例。
こちらは立てる前に古いエンジンオイルを塗って水の浸透を和らげている。効果があったようで塗っていないものは朽ちてきていた。
ハーブは無農薬でも育ちやすく、種も取りやすいのでやりやすいとのこと。千倉は温暖な地域なのでレモングラスのような暑い国原産のものもきちんと育つ。ハーブには防虫効果があるものが多いので、マリーゴールドのように混植することで野菜の病害虫予防効果を狙いたい。
3日間お疲れ様でした。
今日は、突然の雨で大変でしたね。
剪定前の写真は、レモンバームというハーブですよ。
あちゃー間違えてすいません。
突然の雨にもくじけず頑張っていこうと思います。
3日間ありがとうございました。