十月の終わりに長野県の黒百合ヒュッテから天狗岳に行くコースを上ってきました。
東京は夜長袖羽織るくらいの気温だけど長野は寒い。セーター来てもいいくらい。バスで温泉宿のある登山口まで向かうんだけどこの時点でけっこう高いとこに来てたみたい。2000mをしっかり超える山は初めてなので何かと心配でした。
この後は大体森の中をえっちら歩いて黒百合フュッテに着。素敵な山小屋ですなー。トイレは水洗なんだけど山小屋の下のタンクに水がためてあってそこの微生物の力で排せつ物を分解してるんだとか。なので大用のトイレの水は濁ってます。でもにおいは一切なし。こんな仕組みあるんですねー都会のトイレにも使えないのだろうか。
翌朝異常な頭痛で目が覚めた。高山病?まさか?そんなに高くないだろ?
降りてから調べたんですが、なる人は2400mくらいでなっちゃうそう。黒百合フュッテはまさに標高2400m。高山病に弱いことが判明してしまった。
この後降りたら頭痛も消えました。低山専門家になろうと思います。