安房いろは農園にてさつまいも掘り

今回は安房いろは農園にてお手伝いをした。作物の終わった畑の整理とさつまいも掘りだ。

安房いろは農園は三芳地区になるが、このあたりは白浜、千倉など海沿いに比べ大分気温が下がる。三芳だけ雪が降るといわれるほどだ。そんな三芳地区だが、作業日は青空の綺麗な晴れの日で過ごしやすかった。

こちらが掘ったさつまいも。品種はべにはるかだ。べにあずまに比べ保存がきくとのこと。

さつまいも_べにはるか
さつまいも_べにはるか

収量はなかなかいい感じだ。ただ三芳地区は非常に強い粘土質の土なので手で引っ張っても収穫できない。手である程度掘った跡、いもを切断しないようスコップを入れて収穫する必要がある。強い粘土は耕うん機もある程度力がないと耕せなかったり、最悪壊れることもままあるそうだ。粘土質はいい野菜ができると言われるが、使いこなすのは容易ではない。

こんな巨大なのもとれた。手袋は成人男性のLサイズくらいだ。

巨大なさつまいも
巨大なさつまいも

このままひたすらさつまいもを掘って終了。かなり手ごわい土だった。雨が降るとより強烈になるので重すぎて耕せなかったり、逆に乾くとひび割れが発生して苗植えがうまくできなかったりする。粘土土を扱うには天候を踏まえたシビアなスケジュールが必要だと感じた。

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