ある程度育ったトマト苗を鉢上げした。まだまだ寒いので管理には注意が必要。
3月の南房総はたまに雨が降るものの、気持ちいい青空が広がることが増えてきた。だが気温は少し低めなので着るものはには気を付けたい。作物も同じだ。
さて今回は育ってきたトマトの苗を鉢上げした。その後にんじんの間引き作業だ。どちらもハウス内で行った。
こちらが育った苗。茎も葉もしっかりと育ってくれた。
これを9cmポッドに移し替えるのだが土の入れ方には少し工夫がいる。こちらが移し替える直前のポッド。
わかりづらいが土が斜めに入っている。ポッドも傾けた状態だ。苗は上側の空いてる部分に入れて土を被せる。こうすることでポッドの端に苗が植わることになる。
これは去年も作業したのだが、ポッドの端に植えた苗はハウス内の支柱を立てた土壌に植えることになる。その時苗と支柱ができるだけ近くなるようにするためこのような植え方になる。近ければ誘引が楽だからだ。
作業を終えたパレットがこちら。
まだまだ寒いので温床に並べて管理する。
終わったらひたすらにんじんの間引きだ。こちらは間引いた後。
なかにはこのようにくっついたにんじんもあった。残そうとしたものまで取れてしまった。
ひたすら間引き作業をしてこの日は終了。ハウス内作業はこの季節でも汗だくになってしまう。水分補給には気を付けたい。